【第四十一回展】 平成26年6月25日~7月7日 |
41回展は前会長:小池氏の6年に渡る任期が切れ、新会長:安井氏に変わり新生日象展の幕開けとなった。
外部審査員2名の先生の方には一部役割を変わって戴き、清水康友先生には、ト-クショウを、表彰式での講評には佃 堅輔先生が担当となった。
第5回新美協展は10/13~19まで東京都美術館Cギャラリ-にて開催され、当会からは17名が出品した。
また 初日の10/13には、当会からア-ト・ト-クショウには理事長の八田氏が、工芸の貝塚理事がガラス細工で観客を巻き込んでア-トパフォ-マンスを実施し、好評を得た。
|
|
【第四十二回展】 平成27年6月24日~7月6日 |
今回の新企画として内部の活性化と作品レベルの向上を目的として、渡辺啓輔(日展)・中谷時男(新構造)の両外部作家の賛助出品を戴き、その目的を果たした。
今回は都合により表彰式は3Fの研修室で 懇親会を3Fのフランス料理レストラン、ボキュ-ズ・ミゼにて開催。
表彰式では新美協賞が新設され賞金と共に新美協・大日方会長より手渡された。
第6回新美協展は10/13~18まで東京都美館Cギャラリ-にて開催され、当会より22名が出品し、全体で124点が展示され、他にチャリティバザ-ルやト-クショウ、絵画と書道のパフォ-マンスが実施された。 |
【第四十三回展】 平成28年6月22日~7月4日 |
今回より外部審査員が刷新され、美術評論家のワシヲトシヒコ、中野 中の両氏に 替った。
又、工芸部門の作品を対象とした浅尾 水香子賞が設定された。
今年度の執行部最大の課題は会員減少による、ここ数年に及ぶ赤字体質に歯止め を掛ける事であった。
図録制作過程で出品作家が個人で撮影し、業者にて編集・制作する事で、大幅な コストを削減を実施。それに加え実行委員など同人一同が身を切る節約により、黒
字化を達成した。
第7回新美協展(10/13~19)は例年通り東京都美術館・ギャラリ-Cにて開催。当会より22名が出品し、他団体も含め全体で112作品が展示された。
尚 当会からは 『絵てがみ制作』のワ-クショップを立ち上げ、ト-クショウ、チャリティ・ア-トバ ザ-ル、大写真と絵画・書との『躍進をテ-マ』のパフォ-マンス作品の制作に参加。会場を盛り上げた。 |
【第四十四回展】 平成29年6月28日~7月10日 |
今年度の目標に対し、以下の成果があった。
① |
各支部の声かけ活動が功を奏し、昨年より13名の出品者の増員が図られた。
全体で出品者数:258名/出品点数:279点となった。 |
② |
作品レベルの向上には研修会などの成果が発揮され、評論家や多くの観客の方より全体のレベル向上が認められた。 |
③ |
会場入り口のレイアウト刷新により見易く、入り易くなった為、1300名余りの観客増員に繋がった。 |
④ |
表彰式にプロジェクタ-を導入し、受賞作品の作品視角化を図り、観客に判り易い 表彰式と時間短縮が図られた。 |
⑤ |
新人賞に対し大樹賞を制定し、80歳以上の全員作品より1点を選び出し表彰した。 |
⑥ |
支部活動の活性化への足がかりとして、支部展の開催促進の為、開催奨励・祝い金と供に会長or理事長の幹部が支部展に出向き激励・コミュニケ-ションを図る事とした。
|
⑦ |
昨年まで財務においての厳しさにより、図録の作品写真は個人撮影だったが、本年より、プロの写真家に依頼し、図録の写真品質が向上した。 |
⑧ |
第8回新美協展は東京都美館にて4/2(日)~8(土)開催され、当会からは17名が小作品を出品した。 全体で103名/105点の出品となった。 |
|
【第四十五回展】 平成30年6月27日~7月9日 |
第45回記念展に当たり次の2点を重点課題として取り組み、又 記念展として記念賞3点を選ぶ。
1) |
写真部門再興の為、休憩室を利用し写真の公募・展示をトライアルした。結果、写真応募点数は40点/40名となり、他部門も含め314点/282名の出品となった。 |
2) |
招待として、著名な水彩画家、右近としこ・王 軍両先生の作品を小作品部門に展示。 |
3) |
外部審査員の美術評論家 中野 中氏、ワシオ トシヒコ氏には、契約切れの為本年をもってその任を終了した。 |
他にプロ写真家:高岡氏を招き、講習会を研修室にて実施。それに合わせて各部門長による主な受賞作品の講評会を実施。 |
【第四十六回展】 令和元年6月28日~7月8日 |
|
今展では主に次の様な課題に取り組み、実現した。 |
1) |
写真部門の再興を図り、46点/33名の出品を見た。 |
2) |
招待作家として、当会創立者の一人著名な日本画家(美人画) の大竹五洋氏(94歳)の作品を展示、好評を博した。 |
3) |
賞においては、都議会議長賞を1本追加設定、令和元年記念賞2本、写真部門再興賞:1本、写真部門特別賞:2本を設定。 |
4) |
今回より外部審査員を美術評論家:赤津侃・勅使河原 純の両氏と写真画家:丹地 保堯氏の3名とした。 |
|
【第四十七回展】 令和2年6月24日~7月6日 |
|
今回は世界的パンデミック『新型コロナ禍』により中止となった。 |
|
【第四十八回展】 令和3年6月23日~7月5日 |
|
今展では主に次の様な課題に取り組み、実現した。 |
1) |
写真部門の再興を図り、46点/33名の出品を見た。 |
2) |
招待作家として、当会創立者の一人著名な日本画家(美人画) の大竹五洋氏(94歳)の作品を展示、好評を博した。 |
3) |
賞においては、都議会議長賞を1本追加設定、令和元年記念賞2本、写真部門再興賞:1本、写真部門特別賞:2本を設定。 |
4) |
今回より外部審査員を美術評論家:赤津侃・勅使河原 純の両氏と写真画家:丹地 保堯氏の3名とした。 |
|
【第四十九回展】 令和4年6月29日~7月11日 |
第48回展に続きコロナ禍の中、開催され出品者187名 出品点数220点と前回より少な目に推移した。
会場での評論家とのトークショーは実施され、上位受賞作品横に昨年同様に評論家の講評を表示し好評を博した。
表彰式は昨年と同様に研修室にて人数制限の中で実施され、懇親会は中止された。
外部審査員の交代/赤津
侃先生 ➡五十嵐 卓先生
|