【第十一回展】 昭和60年2月8日〜2月14日 |
会期を春季に設定し、気分を一新し、勇躍して開催することになった。例年の各授賞のほかに、「読売新聞社賞」を加え、盛大に行うことができた。 |
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【第十二回展】 昭和61年2月8日〜2月14日 |
俳画部を加えた。 |
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【第十三回展】 昭和61年11月25日〜12月1日 |
同じ年に二度の展覧会であったが、力作が多く充実した展示は来館者の目を引きつけていた。 |
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【第十四回展】 昭和62年11月25日〜12月1日 |
会員の作品の力作・傑作が目立ったが、一般の応募作品にも秀作が数多く見られた。 |
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【第十五回展】 昭和63年11月25日〜12月1日 |
第十五回の記念の展覧会ということで、役員・会員・会友全てに士気の高まりがあり、秀作・傑作の出品があった。更に、公募展の名にふさわしい一般応募作品の力作は本会のさらなる発展と充実を示していた。
創立以来功績のあった桜井増雄先生が名誉会長になられたのにともない、会長に織田重信先生、理事長に葛城尚先生が就任した。新体制での出発の意気が、展示された作品を通して感ぜられた。 |
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【第十六回展】 平成元年11月25日〜12月1日 |
新体制の歩みの一つとして、芸術の多様化・国際化の風潮に対応して写真部を加えた。このことは各部門の交流を一層密にし、会の活性化の実をあげるねらいも秘められている。また、新人奨励賞(十五万円)を設定するなど公募展として確実な前進があった。今回より東京都教育委員会加えて、朝日新聞社の後援も戴くことなった。 |
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【第十七回展】 平成2年11月25日〜12月1日 |
新体制三年度の成果として、著しい発展と充実がみられた。各部門ともに、斯界をリ−ドするような秀作が会場を賑わせたが、紙彩画の進出がめざましかった。 |
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【第十八回展】 平成3年11月25日〜12月1日 |
出品者の増加にともない展示作品も多く二弾掛け、三段掛けをせざるを得なかった。支部の選抜段階でも審査段階でも厳しさが要求され担当者の苦労があつた。来館者も増加し写真の展示室では、時間によっては人の肩越しに鑑賞するような情景が見られた。 |
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【第十九回展】 平成4年11月25日〜12月1日 |
会場の展示壁面の狭さを痛感させられた。搬入作品の増加に対応するため、会の組織的対応を進めた。「文部大臣賞」も戴くことができた。 |
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【第二十回展】 平成5年11月25日〜12月1日 |
回を重ねるごとに日象展への関心が高まるなかで開かれた。第20回記念展は各界より注目され予想外の反響があった。20回展は出品作品の大作と出品者が予想を超え、会員以上の作品の展示は一点にすることとなつた。新たに「環境庁長官賞」が戴けた。更に、記念賞として「資生堂賞」「カネボウ賞」「岡村賞」「ゆりや賞」がよせられた。入場者数7,400名数える盛況裡に終わることができた。※会員、会友に記念品が送られた。 |